『喜劇 駅前団地』

シリーズ全部を録るつもりも無く(24本もあるそうだし)、「シリーズの中ではこれだ!」ってんで選んだわけでもない。 行き当たりばったりなのだが、新年企画だけあって、喜劇でハッピーエンド。←これだけで充分。 *[喜劇][挿入歌あり] 1961年/86分/カラー/【goo映画(解説あらすじ+キャストスタッフ)】 >

< 今回は、団地ブームにわく東京近郊を舞台に、その土地一帯の地主・孫作と、孫作の友達で外科医の金太郎らが繰り広げる珍騒動。 団地の増設で地主の孫作は笑いがとまらない。金太郎は孫作の土地を買って新しい病院を建てようと見に行くが、ブローカーの平太と連れ立って美人女医もまたその土地に目をつけていた… >
< 「駅前」シリーズ第2作。 坂本九氏が、高校生で出演している。 -【新・たけのこ雑記帖】 --《(坂本九)「へー、おじさんの家、ベッドがあるんだね」。伴淳「うん、ここは東京のベッドー、タウンだもんな」。←コレ、受けました。》 -【CinemaScape−映画批評空間−:投稿】 --《軽妙なテンポと洒脱な会話。(中略)おおむね照れずに観られます。》 --今だからこそ“洒脱”に意識されるのであって、当時は“ドタバタと賑やか”として注目されていたのかもなぁ。と、懐古してみたり。
-そういや、駕籠真太郎氏も駅前シリーズってのやってましたな。好みの分かれる漫画ですが。【駕籠真太郎最新情報】 --蛇足ながら:映画とは無関係。