ソフト餅

今まで、小さく刻んで焼いたり、薄く切って茹でたりしながら何とか鏡開きには餅を提供してきた我GHですが、今年からとうとう餅を提供しない事となりました。
詳しい経緯は知りませんが、おそらく安全面への配慮でしょう。

嚥下にも咀嚼にも理解度にも問題の無い利用者様にその「残念なお知らせ」をしたところ、フロアに飾る鏡餅も目の毒になるからやめたかったくらいの落胆ぶりでした。

(中身が餅じゃなくてチロルチョコの、「鏡餅チロル」が有ったらしいのですが、買いに行った時は完売してました。外見が欲しかっただけなんで、「そりゃいいや」と期待してたんですけどね。でも、後で調べてみたら外側は透明だったみたいね。)

でもでも、
やっぱり正月は餅でしょう!
って事で、諦めきれない私は検索しましたよ。

【買う】


【作る】

より取り見取りだわ、イケそうじゃん、どうよどうよ。
と思って勤務シフトを見ましたら、
…あら、非番。

統合

FC2で纏めてた分を、こっちへ統合しました。
カテゴリが何となく反映されてるっぽいのでこれで良しとしようかと。
カテゴリの統一とか、画像その他は、…まぁ、……おいおい、やっていこうかと。
久々に来ましたが、はてなも結構変わりましたね。

なんかインポートした記事がダブってますね。
終わってないと思って自分が作業を繰り返してしまったんだな。
ま、これもおいおい。

介護食士

ソフト食だの、介護食だの、高齢者用の特化調理法が次々考えられているわけですが。

介護食士という資格を今日初めて知った。
2001年に出来たんだそうで。

介護食士を受験するには?:介護食士資格 一発合格ガイド

資格取得に対しては受講のみで受験は不要(受講所ごとの試験は有る)。
3級からあるけど、2級と1級を取りたいなら調理師と栄養士の免許と実務経験が必要。

具体的な介護食士の仕事は、要介護者の方の日常食、介護食、病態食の調理や献立作り。

調理の知識のみだけでなく、心理学、栄養学、医学の基礎など幅広い知識を求められます。

通常、食事を作ると言う事は健康面の事は考えつつも、美味しく食べてもらう事が重要です。

しかし、介護食士は、美味しく食べて貰う事の他に、栄養バランス、食べる量、食べやすさ、

衛生面など細かい配慮が必要になります。

要介護者の方の健康な生活維持の為に必要な存在が介護食士!

色々な知識が求められ大変な部分はあるかもしれませんが、やりがいのある仕事なのではないでしょうか。

介護食士【@資格・求人情報】


でも、「介護食士募集」って求人見たことない。そんな求人できる施設があるなら羨ましい。
栄養士の仕事してるけど、この資格も持ってます。とか、「持ってたらいいね」的位置づけだと思うんだけど、やりがいは個人差として、取得の苦労と給料のバランスはどうなんかね。

それにしてもだ。
ケアマネの資格取るよりは、調理士の資格を取る方が興味も意欲もわきますな。
柔らかくても見栄えや食感がよくなる調理法ってのを知りたい。
味オンチだから、ちゃんと基本とかを習った方がいいんじゃないかと最近思うのよ。基本あっての応用というか。今やってんの、応用ばっかだからねー。

つかあれですよ。
糖尿病だの高・低カリウムだの誤嚥だのの対応は、今の利用者さん分だけで一杯いっぱいですよ。
偏食や好みを心得た中での栄養バランスや食べ易さ、水分や塩分の調整。
それをやるだけで、自分のキャパは飽和状態です。

はてブがリニューアルしたのだけれど

今まで登録してた「コレクション」が軒並みチャラになっていて、もう一度ブクマし直したというオチ。
再編成とかで時間が解決したのかもしれないけど、大した数じゃないので手動でやっちゃった。


DVDやら本やらをブクマする際、キーワードページを入れたらいいのかアマゾンのページがいいのか判断付かなかったんだけど、どっちでも「コレクション」には入るみたいだし、アマゾンだと表示されるタイトルがウザったいのでキーワードページにした。

仕組みとか用語がワカランというのは、こういう時に不便ね。

クリスマス会準備中

あれも書かなくちゃこれも書きたいと思っていると、量が多過ぎて気が遠くなり、いつまで経っても書けないのですね。
なので、思い切って途中からでもいいやと。
今までの間で挟む記事は、「Pick Up」の方に随時お知らせとして挙げるとします。

スタッフのお仕事の一つに、行事担当というのがありますな。
ワタクシ今年の締めとして、クリスマス会の担当となりました。あーあ。
華やかな行事の表舞台苦手なんですよ。盛り上げベタでね。

今年はなんと、職員のお子さんの保育所から、総勢15名の幼児さんたちが歌を歌いに来てくれるそうで。
それに加えてスタッフが「ヒゲダンス」やってくれます。
知ってますか?ドリフターズです。年齢層がバレますかそうですか。

あとは定番のサンタが出ます。もちろんスタッフが代行します。
プレゼント持ってね。
プレゼントの配り方は「25」。正式名称知りません。ミニビンゴです。
スタッフの一人が教えてくれたんです。
ビンゴだと、揃うのに時間が掛かるし、数字を探すのがタイヘン。ってことで。

【25(ミニビンゴ)のやり方】
・5×5マスの用紙を作る。
・1〜25までの数字カードを用意する。
・ランダムに数字カードを引いて、25(ビンゴ)カードの該当数字に印をつけたり色を塗ったりする。もしくは穴を開ける。
・タテ、ヨコ、ナナメ、どこでも一列揃った人からプレゼントを選ぶ。
提示された数字が利用者さんのカードの中に必ず有るから、スタッフの把握が楽。という利点がある代わり、同時に一列揃うのが人数が多いという諸刃の剣。
今からプレゼント選びの際のすったもんだが目に浮かぶようです。

本式を知らないので、ウチとこでやれる、やりたいように作ることにしました。
【数字カードの作り方】
・A4サイズの紙に4つずつ数字を書く
・色を塗ったり色紙を貼ったりする
・そのA4の紙を4切する。
ダンボールを12cm×16cmくらいに切って、数字の紙を貼る

数字カードは、利用者さんに色を塗って頂きました。
A4サイズの紙に4つずつ。一枚が大体葉書き大くらいになります。
色塗りはありとあらゆるペンやクレヨンを用意しましてね。さぁどれでも好きなだけ使って頂戴状態にしたんです。
利用者さんにスタッフが混じって色塗りしたんですけど、微妙な競争意識が働くのか、えらく豪華で趣向が凝らされた数字になりましたよ。
11が蝋燭になったり。9が唇になったりね。8が雪ダルマとか。
いいんですよもう。ぱっと見で数字だってわからなくても。
どうせスタッフが読むんですし、ホワイトボードに書き出すんですから。
作る過程が楽しい方がいいじゃないですか。

歌も歌います。
ですから、歌詞本も作ります。
もちろん、模造紙にも書くんですけどね。
色画用紙買ってもらってね。それを二つ折りにして、歌詞のコピーを貼るんです。
表紙が寂しいので、サンタとかトナカイとかツリーやらリースやらのクリップアートを探してきまして、それをプリントアウトして。
好きなのを選んでいただいて、切って貼ると。
塗り絵の好きな利用者さんには、自分で色も塗っていただくと。
そんな感じです。

行事の準備から利用者さんを巻き込んで盛り上げたい。
使うものは可能な限り一緒に作りたい。
もちろん飾りつけもしてますよ。
なるべく買わないで、有るものとか捨てちゃうものとかを利用する。←こういうの好きなの。個人的に。

乗り気になっていただけない利用者さんもいらっしゃるけど、周りがなんかやってると興味持ってくださったりする。話題が出来る。それだけでもいい。
行事って多分、そういうものなんですよね。

ご参考までに、追記部分に“25”の台紙をUpしました。エクセルで作った簡単なものです。サイズはA5。

ミニビンゴカード台紙(25)

母の日カード

母の日カードテスト

今年のカードは担当さんがベースを作ってくれるそうで。
ポップアップで解りやすくドーンと大きなカーネーションの花を」との趣向。
去年作ったカードの絡みで、「何か案がないか」とオファーが来た。


で、ネットでざっと調べてみたけど、やはり記事掲載しているものは趣向を凝らしているものが多く、
短時間で簡単に多量生産できるもの。出来れば沢山ある折り紙や広告で作れるようなもの。 ってのは見つからず。
しょうがないからちょっと手遊びしてたら意外にそれらしいものが出来た。

  1. 任意の紙を縦横十字に折って、和の交点を中心に丸っぽくギザギザに切る。
  2. 開く(縁がギザギザの円形になっている)
  3. 中心を少し下にずらして半分に折る
  4. 両端を真ん中に向かってラフに折り込む

それを二つ折りの台紙に貼ったのが上の写真。
使ったのが甘栗の袋だったので裏表共にオレンジ色だし文字なんかも入っちゃってるし、手近に色ペンが無かったので茎や葉は鉛筆描きだけど、試作品としては用を足していると思われるので取り合えず。

なかなかイイと思うんだけど、どうかなぁ。


もう一手間掛けて、赤の折り紙に暖色系(紅とかピンクの入ってる)の広告を裏打ちすれば、もっと見栄えのするものになるんじゃないかしら。
茎や額や葉っぱはクレヨンで描けば自然っぽくて更にいいかも。

SyncPlus.net

今、時節柄クリスマス会の写真を編集してます。
流れとしては、

  1. 写真を選ぶ
  2. 選んだ写真をトリミング・レイアウトする
  3. 文字や罫線で装飾する
  4. 紙面に仕上げてプリントアウトする

な感じ。


で、ここで時間を食うのが、
一区切りを経た後の、「あー、じゃぁ、持って帰ってもう一回やってきます」
これ。
相談する双方が、同じパソコンを使える機会は少ない(シフト等の都合で)からね。


で、ここでもどかしいのが、
「これをこれと取り替えたらどうかな。あと、これをちょっとどこかに動かしてさ、この文字は別の色が良いかなぁ。この辺りも、もう少し元気な感じでさ。」
こういうやり取り。


データをメールとかで送れば実物は見られるけど、実際変更した後のイメージを共感しにくいから、変更する側は結局二度手間三度手間。シフトが合わなければ軽く一週間なんて掛かってしまう。
イベント物は早さが命。その時の熱が冷めない内に見なかったら感動も盛り上がらない。


直接会話できる時間が有るんだから、
「ちょっともう、アナタここに来て一緒に見ててくれると話が早いんだけど。」
「いっその事、そっち行って一緒にやろうか。」

と思う事も。


共同作業なはずなんだけど、実は往復ハガキ。
相互交流なはずなんだけど、実は隣同士レーンのボーリング。
そんな共同一方通行なモドカシサを一発解消するツールが有った。

ちょっと複雑な地図を説明したり、写真を見ながら今夜のデートのお店を決めたり。一緒にいれば簡単だけど、電話や電子メールではなかなか相手に伝わらない…。
そんなもどかしい思いを気持ちよく解消する、今までにない通信手段が「Sync+(シンクプラス)」です。まるで、電話をかける感覚で、離れた場所にいる友だちとインターネット画面をシンク(同期)させながら視覚でコミュニケーションができてしまうという新技術なのです。例えば、あなたのPCのインターネット画面を友だちに見せながら、画面の上で「ココ!」とか説明したり、マウスの動きをそのままリアルに見せたり、テキストやイラストをその場で書いて見せたり。
さあ、未体験の“シンク”コミュニケーションをお楽しみください。
Sync+(シンクプラス)

  1. 無料のプラグインをインストール
  2. IDとパスワードを取得
  3. ブラウザを立ち上げてツールバーのSync+ログインボタンを押してログイン


メッセとPC同期が一緒になった感じ?かな?
フォルダ共有ならぬ画面共有?と言ってもいいんでしょうか。
専門用語の解釈が違うかも。すんません。


なんにせよ


「ここをさぁ」の「ここ」。「こういう風に」の「こういう」が、そのまま相手に伝わってくれる
これは嬉しい。


Sync+の使い方を見ると、結構直感的で機能多彩。
チャットで相談しながら、お絵かきソフトみたいな感覚で画面に書き込めるから、お互いが使用方法に鳴れてくればストレスlessで仕事ができそう。


勿論、仕事以外にも
「パソコンになんか変な表示が出たよぅ」と博識な知人を頼りに泣きつく時とか、
単に、「こんなデスクトップにしてみたぜー」と趣味仲間に知らせたい時とか、
いろいろ使えそう。



実はこれ、各種企業とも提携している。

旅行 ・保険 ・モール ・ウェディング ・自動車 ・コミュニティ ・ファイナンス ・インターネット通販 ・ホームページ製作 ・スクール
SyncShop一覧

個人的にはホームページ制作とか便利そう。
あと使えたらいいなぁと切に願うのはサポセンっっっ。パソコンの。
言葉で説明できるなら困ってないよって状況があるじゃないですか。*1
まぁネットにつなげられてる状態なら、つまりSync+が起動できている状態なら、そんなに深刻なトラブルって少ないのかもしれませんけど。
旅行や通販も良いね。営業の人に、「うーん、もうちょっと鄙びた感じの。あー、それそれ、さっきのが良いです。ぃゃ、その一つ前の。そうそうそれ!」なんて相談*2が出来るわけでしょ。


遠距離同士でもリアルタイムで一対一の個室モード”な性質を活かして、ネットサイン会なんて企画もやってるらしいですよ。
第1弾 日高慎二さんだそうな。
面白いねぇ。
弱点にも成り得る「相手は一人・複数同時不可」を「マンツーマンな特権」として捉えるわけでしょ。
今まで興味が無かった人でも、こういう体験を共有しちゃうともしかしたら錯覚で親密感覚えちゃうかもね。

*1:そんなことないですか?そうですか。

*2:相談か?