『クレージー作戦 先手必勝』

入居者にとってはガチャガチャしすぎるのかもしれんが、クレイジーキャッツなら間違いなかろうと。筋は追いきれなくても勢いで何とかなるんじゃないかと。 *[喜劇][挿入歌あり] 1963年/96分/カラー/【goo映画(解説あらすじ+キャストスタッフ)】 >

< 会社をクビになったのを機に、口八丁手八丁の上田ヒトシは資本いらずの商売、もめごとの“よろずまとめや”を始める。 最初は犬の喧嘩や夫婦喧嘩の仲裁が精一杯だったが、やがて大口の仕事が舞い込んできて、最後はなんと米ソの対立を仲介…!? >
< クレージー・キャッツが大活躍する東宝「クレージーシリーズ」の記念すべき第1作。(全作 揃えられはしないから、あまり意味は無いけど) -【B&CZONE:ぶちゃむくれページ2】 --《この映画はテンポこそいまいち(のどかである)ですが、クレージーのメンバーが初々しいです。安田・犬塚・桜井・石橋が元気です。》 --《後の映画は植木・ハナ・谷と他の4人の役柄役割に差が出ているように思うのですがこの作品は割りとバランスがあるように思います。》 -【荻窪東宝:鑑賞日記】 --《久松静児監督は駅前シリーズを多く手がけている。そのせいかこの「クレージー作戦・先手必勝」はとても駅前テイストな作品だ。》 --《人情味あふれる地元商店主たちの繋がり、あまりさらっとしていない恋愛描写などだ。無責任作品としてはそれほどブワーッとしたストーリーでないが、それもまた良い。》 -『ホンダラ行進曲』 --♪ひとつ山越しゃ ホンダラッダ ホイホイ(*)/もひとつ山越しても(*)/越しても越しても(*)/どうせこの世は(*)/だからみんなで(*)/〜〜人生で大事なことは タイミングにC調に無責任 とかくこの世は無責任 コツコツやる奴ぁ ごくろうさん!(かなり省略)。 --テツガクテキ名曲であります。ラストシーンで大合唱。 -『いろいろ節』 --♪いろいろあるよ、いろいろね。そんなこったどうでも、いぃじゃねぇか。 --そーだそーだーっ。