臆病は逃げだ

季節柄なのか、随時なのかは不明なんですが、月に2名くらいは新しいワーカーさんが面接にいらっしゃいます。

事務室は狭いし会議室めいた場所も無い、かといって空き部屋も無いしサスガに外でってわけにもいかないんで、フロアで面接をするわけです。私もそうでした。

んで。
今日も今日とてそんな就職希望の方がいらして、5分ほどでお帰りになった後。
ホーム長がリーダーさんと話をしてまして。たまたま通りがかった時に耳に入ったのが、
「ご近所さんだからさぁ、断れなかったんだよね」

・・・・・・。
私の家も近所なんですよ。
・・・・・・私も近所だったから面接してもらえたのかなぁ。

どうにも不安で寂しくなっちゃったんで、ついトイレ掃除してたリーダーさんに聞いちゃったんですね。
「聞こえちゃったんですけど、私も近所だから雇っていただけたんでしょうか」
言ってからじゃ後の祭りなんだけどさ、そんな風に聞かれたら肯定できないよね。聞く前に気付けよって話ですが。

リーダーさん答えて曰く、
「ホーム長は経営者だし経験者で、人を見る目も養われてるんだから、短い時間しか話せなくたってある程度の人となりは解るし、使えないと感じたら雇わないと思うよ。
義理だけで雇うことはしないはず。面接と雇用は違うよ。
もし心配なら、ホーム長に聞いてみてごらん?」


決してホーム長の目が効かないとか濁ってるとか、そういうつもりは無かったんですけどね。
結局、ホーム長当人には聞けませんでした。
「否定して欲しいから聞く」になっちゃってたよねきっとね。

てかさ、
もし本当にお情けで雇ってもらったんだと思うなら、勤務で挽回しようとしろよと。
「やっぱり取るの止めときゃよかったな」って後悔されないように頑張りなよと。
引っ込むんじゃなくて踏ん張ろうよと。

卑屈になるんじゃなくて、反省材料に。前に進む糧に。
自信が持てないのは持とうとしないから。
「でも、これはちゃんとできるもん」って言い返せるくらいにならないとね。