障碍と障害
ひまわり通信 脳たりんな日々 【アンケート調査】障害者の「害」の字について
に伺った際、
山野ゆきよしメルマガ:障碍者と障害者―文化としての日本語その7―
のリンクを見つけ、そこにも飛んでみました。
お偉い人からの当用漢字を使いましょう指示(正式名称ではありません)を受けての記事。
それぞれの漢字の意味を詳しく解説されており、
と結ばれています。「碍」は、「妨げる」という意味であり、「障碍」とは、本人が「妨げ」をもってはいるが、他人を「害」する「障害」とは、全く意味が違うのである。
実はですね、ホーム長が近隣の家に向けて通信を出すんだそうで。
その中の記事に、『認知症とは』ってコラムを連載するんだそうです。
その草案をワーカーに見せて下さったんですが、
「認知症とは、脳細胞が死んでいき、障害が生じる病気です」
の様な文章がありまして。
“死んで”“障害”“病気”の言葉に関して引っ掛かりを感じるという話が出たんです。
よく考えて見たら、この場合は“障害”で良いわけですな。
状態を言ってるのではなく、現象ですからね。
“死”って文字に関しては、「直感として解りやすく書きたかった」との事で。
“病気”に関しては、「我侭なのではなくて、不可避なんだ」って事を表したかったのだそうです。
「病気だから許せ」とか、「病気と別枠にして特別視する」という観念が既におかしい。と家人に言われたことがある。と言うワーカーも居て。でも、「病気なんだから仕方ない」と納得するしかない。とも言えるわけで。
言葉というのはむつかしいです。
受け取り方も色々だし。
ひまわり通信さんのアンケート結果では、
だったそうです。“「害」という字でも問題なし”と“他の表記が良い”が5票ずつで、
意見がまっぷたつに割れる結果となりました。
・・・個人的には、なんでも病名付けるのキライ。
精神病にしてもそう。なんとか症候群とかも好きくない。
医療の世界等で便宜上使うのには必要だろうけど。
それだって、本当に効く薬がもらえるとは限らないじゃん。
母親は治らなかったよ。効かなかったよ薬。
アダルトチルドレンだからなんなの。
他動症だからどうなの。
失語症?ならどうしてもらえばいいの。
周囲の理解なんて要らないよ。
病名なんて占いでいいんだよ。
自分が何に注意すればいいか。それが解ればそれでいいんだ。