『ひばりのすべて』

「みんなのひばりちゃん」34歳。 入居者にとっては「彼女の魅力」よりも歌の方が分かりやすいだろうから、後半のコンサート映像はウェルカム。だらだら流しておいても無難だろう。 *[挿入歌あり] 1971年/77分/カラー/【goo映画(解説あらすじ+スタッフ)】【日本映画データベース:キャスト】 >

< 絢爛の「美空ひばりオン・ステージ」の模様を中心に、盛大な誕生パーティや、楽屋や舞台裏の様子など、私生活での彼女の100日間をあますところなく追い続けている。 >
< 美空ひばり芸能生活25周年記念リサイタル於帝国劇場『ひばりのすべて・3部構成・雪月花』の長編映画。 ドキュメンタリーという名を冠にした、“ヤラセ”“仕込み”何でもござれのフィクション映画。 〈収録曲〉東京キッド/リンゴ追分/柔/相馬盆唄/波止場だよお父っあん/ふるさとはいつも/真赤な太陽/関東春雨傘/江戸の闇太郎/車屋さん/やくざ若衆祭り唄/ひばりの佐渡情話/花の不死鳥/花と涙/函館の女/黒い花びら/涙/悲しい酒/人生一路/人生将棋/新宿波止場/悲しき口笛/女の人生/それでも私は生きている(全24曲) -【映画瓦版】 --《一目でわかるやらせが多いけど、まぁいいか。》 --客席やお茶の間画像等の、タイミングやライト角度の検証等も面白い。 -【朝ぼらけ日記:1/10...ひばりのすべて】:日記の著者は中村錦之助ファン。 --《ひばりちゃん行き付けのゲイバーで、中村メイコが登場するところなんてとっても白々しいけど、「もう1回結婚したいと思わない?」なんて質問、スタッフがするのもヘンだしねぇ。》