外出万歳結果

特養時代過去記

先だってのＡ氏。でずにーらんどは却下となった。
家族も難色を示したらしい。
最近面会に来てくださってたからな。
まずは良かった。

同氏の企画として、“外泊”が上がってもいるらしい。
勿論、家族に経管の練習をしていただいてからだ。

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当施設には“ターミナル用”の部屋が二間有る。ベッドは勿論、押入れや調理スペースがあり洗面台やトイレも完備の畳敷き。ちょっとした八畳一間のアパートだ。
が。
パンフレットには載っているものの有名無実。各階から利用要請が有るものの、上様は「使用する予定はありません」と言い切る。
「看護師やワーカーの手配が付かないから」と云う、すんばらしい理由でだ。
…だったらハナから作るんじゃ無ぇや。リハビリ施設か娯楽スペースにでもしてくれよ。

まぁ良い。

使いたいよねぇ。と今回もワーカー間で溜息が出たので書いてみた。

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本人の状態が安定しているなら、美しい話だと思います。
ただねぇ。Ａ氏は重いよっ。おむつ交換は体力勝負。
まぁ時間に追われる必要は無いんだし人手も有るみたいだから心配無用だわな。
ストレッチャーが家の中に入れる事を祈る。