花見行って来ました:午後編

個人対応組ってのは、不穏や対人交流に配慮を要する入居者さん方です。

本人の意識決定を尊重するべき方々に対しては、お誘いに乗ってくれなければ諦めるんですが、本人の「嫌です」が「行きたくない」に直結しない方々は、半ば強制的に参加して頂きます。
今回は4名が2台に分乗して第二陣の花見に出発です。
同行するワーカーはそれぞれの入居者さんを熟知したベテランが選ばれます。(ゆえに私はお留守番)

出かける段は、「死んじゃうよー」「殺されちゃうよー」「何すんのよー」と賑やかだったりしたんですが、車に 押し込まれ 乗った瞬間から言葉を無くし、固まっておられました。

道が混んでいたこともあってか長居はしなかったようで、午前中組と同様、車内からも見える各所の桜並木を眺めつつ、1時間ほどの異世界探訪。

やはり桜の威力は素晴らしく、帰ってきた皆さんの表情の柔らかいこと。
「(花が)見事だった。(見られて)ありがたい。」なんて言葉も聞けて。
もちろん、同行ワーカーの手腕もあるでしょうけど、桜をこんな風に愛でられるってのは良いですね。


夕食時にも花見の時の話ができるってのは感動します。
午前組と午後組取り混ぜての感想話あり、
行かなかった入居者さんへの土産話あり、
なんかねぇもうねぇ、来年もこうだったらいいなー。と切に願っちゃいましたよ。
まぁ、それが実現できるか否かは、ワーカーにかかっているわけなんですけどね。