ちょっとした事を刺激に
一日中フロアに座ったきりで、次の御飯を待ちわびているAさん。
食べたことを忘れてしまうわけじゃないんだけど、これといったアウトドアの趣味もなく、根気も続かない。
釣りが趣味だと言ってらしたんだけど、釣り・・・近くに出来るとこ無いんだよねぇ。
ダンボールと針金と棒で作ったらどうかなぁ。
散歩に行ったり足上げ運動したり、洗濯物たたみや野菜切りしていただいたりもするんだけど、“何も考えてない”時間が多いんです。
ので、ワーカーによって、色んな“刺激”を工夫してます。
お互いに真似させて頂いたりしてます。
・日付と曜日(ワーカーは書類を書きながらとか)
「今日は何日?」
「何曜日?」
「明日は?」
「来週の月曜日って、何日ですか?」
・天気(他の入居者さんとの会話中にとか)
「今、雨降ってます?」/「降ってないー」
「雲はどんな感じですかね?」/「曇ってる」
…(^^ゞ
・薬の数
「お薬何粒出ました?」/「(2ぃー4ぃー)8こ」
「いつも何粒飲んでらっしゃいましたっけ」/「…わかんないなぁ」
「10粒かな?」/「そうかな」
「今、何粒あります?」/「(数えて)8こ」
「あと何粒足りません?」/「…‥2こだ」
・テレビの番組から
出身地の話題だったりしたら話が膨らませ易い
食べ物や、歌でも話の糸口が見つかり易い
会話が一往復で終わってしまったりするけどね。
起床や就寝時に、「次は何をしましょうか」って選択してもらったり。
しょっちゅう話しかけてます。
自発的な行動は無いけれど、提案や依頼に拒否が無く、食事の次に外出がお好きなAさん。
もっともっと、色んな事を一緒にやりたい。