2003-08-03 不謹慎ですが 特養時代過去記 入居者A氏の息子に入用で、相談員が電話をした嫁さんの余命が一週間と宣告されたらしい「…母は元気ですか」 「『はい』って答えたけどよぉ…」言葉に詰まる相談員。「『すみません元気です』って言っちゃいそうだね自分なら」 「まさかなぁ、言えないけどよー」A氏は息子を身内と認識できない。 自分は確信する。 息子さんが、『なんで妻なんだ』と涙したことを。